
気温は随分低いけど朝ランニングにはちょうど良い 最高の1日のはじまり
今年も様々な設計、施工に携わらせて頂いた1年。
ふと振り返るとここ数年は平屋をお考えの方が非常に増えたように思います。
僕が育った実家は現在築22年、32坪の総二階4LDKの家。
この当時はこの形が非常に多かったように思います。
コストパフォーマンスに優れ、敷地も有効に利用出来る利点がある反面、
殆どの生活を行う一階が小さく、プライベートルームのある二階が広めになるといった印象でしょうか?
将来空き部屋になる確率も高い…
そしてハウスコムに入社して早12年が経ちますが、この間も少しずつ住まいは形を変え、
現在は平屋や一階で生活が完結する間取りが多くなってきたり、間仕切の少ないオープンな設計の家が出来たり…
これは家族団らんを優先したり、断熱性能の向上が可能にしたともいえる形だと思います。
ひとそれぞれの住まい方はあると思うけど、昔に比べて個人的にはどんどん
住みやすくなってきていると思う。

プライベートと共有スペースを分離した計画の平屋

テクノストラクチャ-工法はダイナミックな空間構成が耐震性能を高めたまま可能
来年早々も平屋の竣工、着工を控えておりますが、皆様かなりこだわりを持たれている家なので
今から楽しみにしています。
ハウスコム 篠宮